※設計は藤森照信さん



暗がりの階段をのぼり最上階へ。


タイル張りの空間は実は屋外。テーブルや椅子もタイル貼です。
ミュージアムの近くには、お坊さんで作庭で知られる夢窓疎石(鎌倉時代末期)により開設・作庭された「虎渓山永保寺」があります。国宝の建物が二つも!

山麓の川沿いにある永保寺の地形を活かしつつお寺の雰囲気をつくった配置計画はいいかんじです。










これで山梨の恵林寺、京都の等持院(こちらはおそらく夢窓作庭)と合わせ3つ夢窓疎石の庭を拝見。等持院については学生時代に偶然立ち寄ったのですが、初めて庭というものに感動した場所でした。近々鎌倉の瑞泉寺へいきたいです。